朝鮮半島では14世期末まで朝鮮語を表記する文字がなく、すべて漢字で表していました。 15世紀には李氏朝鮮の第4代国王である世宗(セジョン)国王が固有の文字の創世を始めました。 世宗国王の文字改革の目的は、体系的なルールに基づく文字システムをもって、すべての国民に簡単に文字を学べさせることでした。
彼の案内で国の一流の学者が、朝鮮語のすべての音、中国語の借用語、その他の外来語及び擬音語までを表すことができる文字を考えました。 その結果が、モダン化はされたが、今の韓国でも使用されているハングルと呼ばれる文字です。
韓国語を読み、しゃべり、理解するにはこのアルファベットを学ぶことが必要です。
ハングル文字はローマ字と同じく子音14種類と母音10種類のアルファベットが基本になっています。 これらの子音と母音合計24種類のアルファベットは記号のようであり、必要に応じて組み合わせることができます。ただし、ブロック(いわゆる音節ブロック)の組み合わせ方は決まっています。 この組み合わせシステムによって発音が似ている音節は記号の組み合わせ、いわゆる文字も似ています。 ハングル文字は日本語と同じく縦に書くことが多いが、横に書くこともあります。 まずは、音節文字が組み合わされている文字記号を紹介します。
既にご説明したように、韓国語の文字は子音14種類と母音10種類で成り立っています。 この基礎文字の他にも二重文字があります。二重子音と二重母音とあります。 二重子音の場合、子音をそのまま重ね合わせます。 二重母音の場合は、元とする母音と少し似ていますが、重ねるだけではありません。どちらかと言えば、新しい文字だと考えた方がいいです。 二重母音の場合、発音も少し変わります。
ハングル文字のすべての子音と母音を一つの表にまとめました。 この表でハングルの文字記号、いわゆるアルファベットを覚えましょう。 基礎文字を覚えたら、次には、それらを組み合わせた韓国語文字いわゆる音節の読み書きにチャレンジしましょう。 韓国語の音節はいくつかの文字の組み合わせから成り立っており、音節の語頭音や語末音を表示ます。
表にあるハングル文字は覚えましたか?次にはこれらの文字を組み合わせた音節を読む練習をしましょう。 今まで覚えたハングル文字はそのまま並べられるわけではなく、決まったシステムによりブロック組み合わせされたところで一つの音節を表します。 アルファベットの組み合わせの仕組みは以下のルールに基づいています。
では、実際に音節の読む練習をしてみましょう。 안 まずは、この音節文字から始めましょう。 最初にはㅇ「イウン」があります。これは発音されません。 その横には母音のㅏ[a]「ア」があり、その下にはナ行の子音ㄴ [n]「ニウン」があります。 この音節は[an]「アン」と呼びます。 녕 次にはこの音節を見てみましょう。 最初にはナ行の子音であるㄴ [n]「ニウン」があります。その右には母音のㅕ[yeo]「ヨ」があり、最後にはㅇ[ng]「ンg」があります。 なのでこの字は[nyeong]「ニョン」と読みます。 하 この音節は二つの文字から成り立っています。 ハ行の子音ㅎ [h] 「ヒウッ」と母音のㅏ[a]「ア」です。 [ha]「ハ」と発音します。 세 この音節も二つの文字から成り立っています。 サ行の子音のㅅ [s]「シオッ」と母音のㅔ[e]「エ」です。 この音節は [se]「セ」と読みます。 요 最後にはこの文字を読みましょう。 発音されないㅇ「イウン」の下に母音のㅛ [yo]「ヨ」があります。 それにより、この音節の発音は[yo]「ヨ」です。 これでもう最初の韓国語の言葉が読めます。 読んでみてください ー 안녕하세요 そうです、[an-nyeong-ha-se-yo] 「アニョンハセヨ」と読みます。 韓国語で「こんにちは」を言います。
この様に、他の韓国語の文字も読んでみてください。